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はちみつ黒酢ダイエット : タマノイ酢
最終更新日 2009/08/10
ビネガードリンク(飲む酢)のパイオニア
黒酢なのに、パッケージは赤!
それには、秘密が隠されています。
それは…
2007年にできた、新社屋「迎賓館」の1F受付です。眩しい笑顔で、お出迎え致します。
長年のお酢の常識を変えた商品。
調理の場面で使われる酢を、もっと手軽に飲んでもらえるものへ…
それを実現させたのが、この『はちみつ黒酢ダイエット』です。
【はちみつ黒酢ダイエットの特徴】
*国産玄米だけを原料としたこだわりの黒酢を使用
*飲みやすいりんご味(果汁10%)
*カルシウム、食物繊維、ビタミン類が入って体への栄養補給もサポート
*低カロリー(10kcal/100ml)だから安心して毎日つづけられる
まずは3日間 カラダの変化を感じてください!
第18回食品ヒット大賞の受賞、そしてパリ食品見本市シアルでは、日本代表として出展しシアルドール(金賞)を受賞。
【お客様アンケート結果】
Q. はちみつ黒酢ダイエットに期待する効果は?
1位 健康・体調維持
2位 ダイエット
3位 疲労回復
4位 美肌
5位 便秘解消
Q. はちみつ黒酢ダイエットを飲み始めて感じた事は?
1位 疲れにくくなった
2位 お通じが良くなった
3位 体調が良くなった
4位 肌がきれいになった
5位 目覚めがよくなった
◎特筆すべきは『お通じがよくなった』と言う声が多かったこと。
いったん体内に吸収された毒素の約75%を排出する器官が腸だといわれています。
ビネガードリンク(飲む酢)で簡単デトックス!!
常識を打ち破れ!知らない・若いは最大の武器
社長室
桜内 晶子 / Akiko Sakurauchi
1974年11月18日生まれ。奈良女子大学大学院食物栄養学を修了後、タマノイ酢に入社。
以来、社長室の秘書として会長・社長の考え方に直接触れ感銘を受ける。
高校時代、弓道部のキャプテンをし、チームをまとめる。“来たくなるような部活に”というモットーで部活をやっていた経験が、現在、部下・後輩指導に活きていると笑う。
1907年堺市の5つの蔵が集まり大阪造酢合名会社を創立。それが、現在の「タマノイ酢」に繋がっている。
その後、世界で初めてお酢の粉末化に成功するなど、家庭の主婦に愛される商品を世に送り出していった。
しかし、バブル崩壊が会社を襲った。
赤字総額約15億。会社を立て直すべく、現在の社長である播野(はりの)に声がかかった。
社名を、『タマノイ酢』に変更し、飲料業界への挑戦が始まったのだった。
【飲料の分野への挑戦】
会社の建て直しを任された播野は、飲料分野への進出を考えていた。
カルシウム、ビタミンなどの中身が注目されてきているということもあり、
“カルシウム”“ビタミン”たっぷりの飲料を開発した。
しかし、ヒット商品はなかなか生まれなかった。
そんなとき、お客さんから届いた1通の手紙が播野の考え方を変えた。
『健康のためいつも、お酢を飲んでいるけど、毎回薄めるのは面倒くさい。』
消費者の生の声だった。
「消費者の方が自由に薄めることができる方がいいと思いこんでいた…」
「黒酢」という自分たちのもっている原点に立ち返り、「薄めずに飲む!」のコンセプトでの開発指示を出した。
そして、食酢としてのイメージを覆す、飲料としての新しい分野への挑戦が始まった。
【はちみつ黒酢ダイエットの誕生の裏には…】
その開発の中心にいたのが入社2年目の森恵美だ。
実は、開発期間1週間だった。
まず、“お酢を手軽に薄めずに飲む“というコンセプトを守るために出てきた、問題点。
それは、お酢がもつ独特のくせをなくす、ことだった。
森は、お酢に果汁を加えることを思い付いた。
「お酢+グレープフルーツ」…酸っぱさが残る。「お酢+オレンジ」…ちょっと、違う。
そして出てきた、黄金の組み合わせ。それが、「お酢+りんご」であった。
しかし、クリアしなければならない、もう一つの課題が出てきた。
それは、ストローで飲むときの、チクチクとした感触をなくすことだった。
「甘味が必要だ」
しかしながら、毎日飲んでもらえるものにしたいからこそ、甘味をいくらでも増やせばいいということではない。
それらを考慮した上で見つけた組み合わせが‘お酢+りんご+はちみつ’というものだった。
パッケージにもこだわり、黒酢なのに、店頭で目立つ赤色を使い、中にはいっている成分を分かり安く表示。
1996年。【はちみつ黒酢ダイエット】が誕生した瞬間だった。
【まずいものランキング第一位からのスタート~お酢の良さを人々に伝えるために。】
いざ、商品を手に営業活動が始まった。
酢にこだわりそして飲みやすくした。しかしながら、自信があれども、取り合ってもらえない日々が続いた。
発売当初、“まずいものランキング第一位”を2回連続で受賞した。
「黒酢だから仕方ないね…」社内からもあきらめに近い言葉がでた。
そんな頃、研究開発から営業に異動したばかりの男が店頭に立っていた。
実際に、お客さんと話すことができた。
「黒酢が体に良いということが、こんなにも人々には認知されていないのか!」
驚いた。
「もし、黒酢のよさが認められさえすれば…状況は変わるに違いない!」
その報告を受けた播野は、5億という一年間の経常利益にも匹敵するCM費を費やし、人々に黒酢の良さをアピールした。
この思い切った行動がこうを奏し、お酢ブームの火付け役になった。
結果、発売から10年後の2006年には、売上本数が推計6億本突破という大ヒットを飛ばすことになった。
一連の経緯を知る桜内はいう。
「“常識通りやれば、明日はあるが、思考が止まる。”という社長の言葉が印象的だった。」
【組織改革~効率追求しすぎるとヒトがモノになる~】
この大ヒット商品が生まれた裏には、社長の播野が行った“組織改革”が隠れている。
1991年社長就任当時、若干38歳の播野は、社内の様子をみてこう思った。
「人の気持ちが乱れている。風通しが悪く、意見のやりとりがないのではないか…」と。
そこで、社内文化・風土改革を行ったのだ。
「効率追求しすぎるとヒトがモノになる。組織改革を行うには、人材育成がキーになる。」という信念のもと、
まずは、営業のノルマを廃止し、競争するのではなく、協力する体制を作り上げた。
そして、お互いの仕事を理解し、相手の立場になって物事を考え、全体を見渡せる幅広い視野を持った人材育成のために、
部署間の人事異動が頻繁に行うようにした。
桜内は、「入社8年目で、マーケティング、生産、企画、購買…など計8か所の部署を経験した社員も、少なくない。」と笑う。
野球でいうサードとショートの間にラインはないように、組織では、過度な役割分担は、ポテンヒットを生むことになる。
タマノイ酢では、外部環境が激変する中、縦割りで硬直的な組織構造を避け、変化に対応できる【強い個人】を作り上げ、
フレキシブルな組織づくりを目指しているのかもしれない。
【受け継がれていくものとは。】
そして、今、組織づくり・人づくりの中核にいるのが、挑人、桜内だ。
特に『新人研修』に力を入れる。
「気付かせることが大切なんです。その“きっかけ“を作るのが私の役目です。」と言い切る。
桜内は、入社以来、タマノイ酢では珍しくずっと社長室に配属されている。
独自の新人研修のコーディネーター役でもある。
人を育てるという難しさ、そして楽しさを、桜内は噛みしめていた。
「教える教育」のではなく「育てる教育」を推進している。
その上で重要なことが「気づかせる」ということなのだという。
今一番伝えたいこと・・・
「知らない・若いは武器になるということなのです。
知らないから出来ない。若いから引っ込むのではなく、タマノイ酢では、それを武器にしています。
事実、はちみつ黒酢ダイエットも1~2年目の社員が商品開発にあたりましたし、
2007年竣工の新社屋のコンセプト立案もすべて1~2年目の社員がやりました。」
熱く語る桜内の姿からは、タマノイ酢という会社全体の像が見えるようだ。
オープンで活性化された組織風土から育つ人材。楽しむ人材から生まれる商品。そしてその商品は市場で育っていく。
人から人へ。タマノイ酢が持つ風土は、DNAとしてこれからも受け継がれていくのだろう。
挑人、桜内の挑戦はこれからも続いていく。
現在、社員の中から専門家を育成する制度を設けている。自社の理念・考え方を理解・推進できる社員の中から、専門的知識を得て、お客様に対するサービスを高度化するために始めている。それが、フューチャー制度である。
【フューチャー制度-各コース】
・メディカルコース(医師養成)
・フードコーディネーターコース
・シェフ調理師コース
・アスリートコース
・弁護士コース
・税理士コース など、プロを育成するコースである。
お酢を使った料理をアドバイスしていく人、医療という立場から病気にならないようなアドバイスをする人…それぞれで得た専門知識をもち、それを消費者の安全、安心に結び付けていく。タマノイ酢の新たな取り組みから目が離せない。
桜内さんと、はちみつ黒酢ダイエット。
右は、ヨーグルト味の新商品です。
100年後も『ここが私の会社だ!』胸を張って言える会社づくり
本社1Fのロビー・ラウンジです。
白を基調に、まるでホテルのような
感覚になりました。
みなさんのオフィスにお邪魔させて
頂きました。
一つ一つのグループが各部署だそうですが、
区切りはありません。
「こんにちは」
今回ご訪問させて頂いたときに、まっさきに私をくぎ付けにしたのが優しい笑顔、
そして声でした。
“迎えるお客さんの立場にたって”ということで、社屋ではなく、
迎賓館
。
その名の通り、何度でも行きたくなるような空間でした。
何よりも驚いたのは、みなさんが働く"オフィス"です。
▼「各部署ごとの区切、仕切りなし。」
お互いの仕事状況をみることができる。
▼「一人に一台パソコン、ではなくみんなで共有。」
他の人のことを考えながら、時間配分をして使うことで仕事の効率に繋がる。
▼「可動式の机。」
誰もが、どこでも仕事ができるよう、帰るときには、いつでも整理整頓されている。
このような、仕事に対する姿勢がそのままお客さんの前でも現れるのだろう…と勉強になりました。
また、今回お話をお聞きした、桜内さん、小林さん。
お二方とも、本当に会社を好きなんだなぁということが伝わってきました。
自分たちの会社を好きだからこそ、働いている人たちが生き生きとしているのだと感じました。
そんな思いが、今後も“お客さんの立場にたった”商品に生かされていくのではないでしょうか?
今後も、目が離せません!!
本当にありがとうございました。
そして、おいしいお酢。ごちそうさまでした!!!
会社名
タマノイ酢株式会社
URL
http://www.tamanoi.co.jp/
設立
1907/6/1
代表者
播野勤
資本金
2億円
商品分類
生活関連 - 食品
従業員数
300 名
事業所
大阪府堺市堺区車之町西1-1-32
お問い合わせ先
社長室 : 桜内 晶子
お問い合わせ電話番号
0722-38-1021
お問い合わせ FAX 番号
0722-28-0926
経営理念
「社員、地域社会、消費者への安全と貢献」
主な事業
醸造酢、粉末酢、各種調味料、レトルト食品、菓子・健康飲料などの製造・販売
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