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飲料水自動販売機「郷泉水」 : アキュサイト
最終更新日 2010/08/10
健康と水環境改善に寄与する
飲料水「郷泉水(さとみず)」小型自販機
アキュサイトは常に進化を続けます★
期待の新商品!!
皆さんは、「名水」を飲んだことありますか?
日本の各地方に存在する「名水」。
「名水」には、必ずミネラルが含まれています。
ミネラルは、浸かるとより疲れをとることができたり、浴室・台所などの脱臭、カビの抑制ができます。
水道水からミネラルを残し、「名水」に近づけていった商品が今回ご紹介する「郷泉水(さとみず)」という飲料水自動販売機です。
[製品特徴]
・機能性セラミックの触媒反応により、水の味が「まろやか」になります。
・抗菌機能を有した、高性能成形活性炭で塩素を吸着、除去します。
・超微粉末のナノ技術から生まれたセラミックフィルターで、細菌・微粉末の重金属等の有害物を除去して、ミネラルを残します。
・機能性セラミックの細菌活動を抑制し、セラミックフィルターで安全、安心な飲料水が得られます。
「郷泉水」は九州の某スーパーを中心に設置し、飲んでいただいたお客様には、
・お茶やコーヒーが濃く、まろやかで美味しい
・氷を作ってみたら、透明感が強く、美味しかった
・飲用から調理まで安心して使えて、とても美味しい。
などの声を頂きました。
現在、「郷泉水」は全国に売り出しています。
ぜひ、おひと口いかがですか?
☆新機能セラミックに加え《殺菌装置》を活かした新商品も登場!☆
安全・安心…さらにエコな生活を演出してくれます。
→
詳細情報へアクセス
“水道水”を“銘水”に。~「郷泉水(さとみず)」開発秘話~
代表取締役
井川 重信 / Shigenobu Ikawa
1939年9月24日生まれ。立命館理工学部機械工学科卒業後、某製鉄所に入社。役員まで務めて61歳で退職し、すぐにアキュサイトを設立した。趣味は、ゴルフとものづくり。「生涯現役」を胸に「一生懸命」、「精一杯」開発を続けると語る。
1995年阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件など世の中は悲しみに暮れていた。
世の中の暗さを象徴するかのように、川の水も澱んでいた。
その光景を見るたびに「淀川(大阪)の水をきれいにしたい」そう感じている男がいた。
その男は、大手鉄鋼メーカーで機械設備の製造販売に携わっていたが、後に、“思い”が抑えきれず創業の道を辿ったのだった。
転機はこうだ。
ある日、妻の故郷の宮崎で、機能性セラミックの研究者に会う。
その可能性に魅せられて井川は、排斥される火力発電所の石炭灰を有用資源化するビジネスを会社へ提案したが、
会社は新規事業に消極的であった。
しかし、井川はあきらめなかった。社外で研究し、セラミック事業化の準備を進めていく。
事業化するという想いを温めたまま製鉄会社を61歳で退職し、同時に2000年アキュサイトを設立。
アキュサイトとは、「アクア」=水、「サイト」=鉱石の意味だ。
「水を蘇らせる鉱石を利用し、健康と水環境を改善したい」
温めていた想いを胸に挑人・井川が動きだす。
【アキュサイト設立。そして、一人での再出発】
製鉄所を退職した後、2000年にアキュサイト設立。当時は、井川と想いを同じくする8人での出発だった。
当時は、機能性セラミックを使った水処理装置の販売をしていた。
機能性セラミックの浄水機は、細菌を抑制する効果があり、安全性が高く、他の素材に比べ長持ちする。
その可能性を見出し、井川は開発、販売を続けていたが、設立してから3年間は赤字続きの日々。
退社する従業員も出る。頼みの綱の銀行も冷たくなる。
普段は元気な井川もこの状態に眠れない夜が続いた。
「これではいけない」
井川はビジネスプランを組み替えるのであった。
「潰すわけにはいかない。でも、従業員を巻き込むことはできない」
会社設立3年で従業員全員にやめてもらったのである。
一人での再出発だった。
この時、井川は61歳。
やりたいという想いは先行するが、全てを一から始めるには体力的にも精神的にもつらい時もあった。
これを見ていた妻は「一緒にやります」とただ一人の従業員となる。
ここから井川の開発の日々が始まる。
【水を作る意識】
一人で開発していく井川は、「除去するのでなく水を作る」意識で開発をしていく。
「ろ過して、除去する」
これが、他社の浄水メーカーの考え方であった。
しかし、井川の意識は他の浄水メーカーとは違っていた。
「ろ過して除去するのではなく、名水に近い水を作ろう!」
井川は全国各地の名水の成分を実際に現地に行ったり、文献などで調査をした。
昔から特に良好な水質と水量を保ち続けて、土地の財産となってきた湧水、河川の水である名水。
名水には、ミネラルが豊富に含まれている。
健康によい、体に良いといわれる名水。
調査で名水の成分の共通点を見出すことができた井川。
名水の水質に近づけるような浄水機を作ることは前例のない試みであった。
しかし、
「温めていた想いをあきらめたくない」
「自分ならではのものを作る」
という想いが井川をその挑戦へと動かした。
【「郷泉水(さとみず)」完成】
名水を調査した結果を考慮して、その成分比率を保つように開発を行っていく。
しかし、全く一からの作業。
井川は探り探り名水の水質に近づくようなセラミックフィルターをつくるのであった。
一つの成分が出れば、他の成分が出ない。
一つクリアすれば、また問題が浮き出る。
井川のもぐらたたきのような開発が続く。
しかし、井川はあきらめなかった。
「自分ならではのものを作りたい」それは、井川が長年温めていた想いだった。
「完成した!」と思い、機能を試すと3か月に1回くらいセラミックの機能が出なくなるのであった。
繰り返すこと10回、「これでダメならダメか」と想う井川・・・
井川の緊張の日々が続く。
1か月目・・・「よしっ!」
2か月目・・・「よしっ!」
3か月目・・・井川に緊張が走る・・・「やった!!」
「3か月経っても安定している」
ついに、セラミックフィルターが完成。
井川の開発への強い気持ちで絶妙な成分比率を安定して保つセラミックフィルターを開発することができたのであった。
まさに、努力の賜物であった。
外枠を設計し、その中にセラミックフィルターを組み込み自動販売機「郷泉水(さとみず)」が完成した。
※この「郷泉水(さとみず)」で作られる水は、2008年5月に専門業者の分析で名水の成分と一緒と認定されました。
【成功の裏には~妻の支え~】
「なんのあてもない」
市場開拓も一から始まるのであった。
井川はスーパーへ飛び込み営業をするが、「ちょっといいですわ」と断られる日々。
経営も苦しい、会社自体の存続も厳しい。
それを見ていた井川の妻が動きだす。
妻の姉の友人に某スーパーの経営者がいた。
妻は姉にその友人を紹介してほしいと頼むのであった。
井川がその経営者に「郷泉水(さとみず)」をプレゼン、そして、出資金も頼むのであった。
この時アキュサイトには「郷泉水」を数個製造する資金も厳しい状況。
井川は自分ができる精一杯のプレゼンをやった。
すると、井川の熱意が伝わった。
「面白い、うちのスーパーでやりましょう!出資金も出します!」
とその経営者は同意したのである。
最初は、その店舗での試験的な設置だったが、安くておいしいというユーザーの声が多く評判になり、
某スーパー系列店20店への「郷泉水」導入。売上を伸ばしていった。
1年後には、アキュサイトは黒字転換することができた。
そこには井川の妻の支えがあった。
【淀川の水をきれいにを原点に~井川の想い~】
「淀川の水をきれいにしたい」
井川の原点はここにある。
しかし、この想いは一人で成し遂げられるものではない。
そこには、多くの人の協力があり、今後も必要なのだ。
その中での大きなものはやはり、妻の存在だ。
一緒に苦楽を共にしてきた妻に感謝する井川。
そして、『自分のお金ではなく、人のお金で事業することで、よりいいものを作ることの大切さ』を井川は感じていた。
「生涯現役」
しかし、後継ぎを探さなければと笑って語った井川。
挑人・井川の想いから派生した「やりたい」ことは尽きることがない。
水をテーマに今後も【機能性セラミック】の販売を強化する。
例えば、
[飲料水]
飲料水自動販売機 、活性還元化装置など
[環境]
水質の還元化傾向を作り悪化を抑制し、良好な水環境を作るシステムなど
[エネルギー]
ガソリン・軽油の燃費効率の向上と排ガスの軽減化装置など
[農業・畜産]
農業・水産・畜産・酪農・鶏卵等用の活水装置など
[健康・美容]
郷水 、ゆ美人、バクテリア等の殺菌、抗菌対策など
その他、水用殺菌装置を開発し、食品関係や水施設への展開を計画している。
井川の挑戦は、まだまだ続く…。
今後、飲料水以外での展開を視野に入れる井川。
数百におよぶ実証実験により独自の技術力がここに結実
アキュサイトが入っている
大阪市都市型産業振興センター
何回も繰り返し行ったサンプル水
大阪市此花区の島屋インキュベーターの一角に株式会社アキュサイトがありました。
中に入ると部屋にぎっしり水関係の資料が置いてありました。
そして、奥には開発当時に作った多くのサンプル水もあり、水に関する研究室のような感じがしました。
社長の井川さんは、現在69歳!
実際お会いし、お話しをお伺いした時、本当にお若い方だと思いました。
64歳から一人で開発、営業をされているのです。
でも、「一人ではなかった」と井川さんは奥さんにとても感謝をしていました。
苦楽をともにした奥さん。現在も奥さんが経理を担当されているとお伺いし、最高のパートナーとはこのような関係なのだと感じました。
「名水を作る機械」
井川さんの水を作るという意識。
そのようにして、開発された「郷泉水(さとみず)」を今後さらに販路を広げ、海外の安全な水の飲めない国に導入してほしいと思う私。
タダで飲める水を飲めない国。
水というつながりで国境を越えたコミュニケーションができ、そこで最高のパートナーを見つけることができるかもしれません。
あなたにとっての最高のパートナーは誰でしょう?
それは、自分自身がわかることだと感じた今回の取材でした。
本当にありがとうございました。
会社名
株式会社アキュサイト
URL
http://www.aquxite.co.jp/index.html
設立
2001/7/27
代表者
井川重信
資本金
2900万円
商品分類
機械・部品 - 機械・工作機械・ロボット
従業員数
1 名
事業所
大阪府大阪市此花区島屋4-2-7島屋ビジネスインキュベータ 424号室
お問い合わせ先
代表取締役 : 井川 重信
お問い合わせ電話番号
06-6469-1772
お問い合わせ FAX 番号
06-6469-1773
経営理念
「健康と水環境に貢献する!」
主な事業
1. 機能性セラミックの製造
2.「郷泉水」自動販売機、浄水器、活水器
3.「アキュサイトクリーナー」等、水環境改善機器、装置の製造
4.水環境改善のエンジニアリング
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