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ライスパスタ スパゲティスタイル : ケンミン食品
最終更新日 2010/08/10
米100%を実現した、新しい感覚のパスタ
米100%で作られているライスパスタ。(上:発売当初パッケージ、下:リニューアルパッケージ)お米だけで作られているので小麦アレルギーの方にも安心して食べていただけます。
トマトのソースでさっぱり食べる冷製ライスパスタ。
一度食べたらやみつきにっ!!
「ビーフンをはじめとするアジアの豊かな食材を、日本の食卓に広めていきたい」
ケンミン食品ではこの想いの下、創業以来、ビーフンという食文化を日本に紹介し、
そして広めていくことに貢献してまいりました。
食品メーカーとして「安全・安心なものづくり」を使命として持つことはもちろんのこと、
さらに「ほんもののおいしさ」をも追求してまいりました。
「ビーフン=米粉」はその名の通り、原材料が
100%お米
。
このため小麦アレルギーの方にもおいしく、しかもヘルシーに食べていただけます。
このビーフンに関しても、「
ほんもののおいしさ
」を味わっていただきたいからこそ、
安全・安心を第一に、素材の厳選、製造工程への配慮など、
数々の製造上の困難を乗り越えて日本人に合う味・食感の完成に力を注いだ逸品です。
そして2008年3月、お米の麺を世界中に広めるべく、
『
ライスパスタ スパゲティスタイル
』が発売されました!
ライスパスタは、小麦を使わずにお米100%で作った新タイプのパスタ。
独自の新製法で玄米をバランスよく配合、お米独特のモチモチした食感を保ちながら、小麦パスタにはないのど越しの良い麺に仕上げています。
食塩不使用で和洋中を問わず幅広い料理に対応できるので、多くの方に楽しんでいただけます。
ビーフンにも小麦パスタにもない新食感を、ぜひ食卓に。
2009年3月には、パッケージを白色にリニューアルし、
今、注目の「米」のイメージが伝わりやすくなっています。
さらに、サンプルレシピまで掲載されているので、
レシピの幅が広がること間違いなしです!
お米の麺を世界に広めたい!-日本から発信する新しい食文化
マーケティング部企画課
福村 圭史 / Keiji Fukumura
1972年12月4日生まれ。近畿大学農学部農芸化学科を卒業後、ケンミン食品に入社。高校の頃からラグビーをしており、大学時代もラグビーを続けていた。はじめは同好会だったが、福村が主将を務め、「一致団結」を図っていくなかで、部へと昇格させた手腕の持ち主。1つの目標に向かって人のつながりを作っていくことが、現在の開発に活かされている。
「世界戦略を見越した商品を作りたい。」
「お米の麺を世界に広めたい。」
これがケンミン食品の現会長で創業者である、高村の夢だった。
ビーフンが日本に伝えられたのは50年前。ケンミン食品によって伝えられ、新たな食文化が創造された。
しかし、未だビーフンは、アジアの食品というイメージを脱せられないでいる。
「パスタの形にしてみたら、ビーフンよりも受け入れられやすいのではないか?」
しかも、小麦アレルギーの人でも、安心してパスタを食べることができる。
会長が温めてきた夢の下、福村の挑戦がはじまる。
【ビーフン伝来の地、神戸】
ビーフン(米粉)は名前が示す通り、
原材料が米であること
は広く知られている。
精米し、お米を砕いて粉にして生地を作り、そこから専用の機械を使って麺の状態にしていく。
その工程で油を使わないため、傷みにくく長期保存がきく上に、ヘルシーな食材として人気がある。
多くの人が忘れられなくなった台湾の味・ビーフン。
「もう一度、あのビーフンを食べたい」という思いに応えるため、その男はビーフンを製造・販売する会社を設立した。
それが、ケンミン食品だ。
つまり、ビーフンというアジアの文化を日本にもたらしたのは、他ならぬケンミン食品の会長 高村なのだ。
ケンミン食品が設立し、ビーフンが日本に伝えられたのは1950年。
明治時代から、食文化をはじめ異国の文化が日本に取り入れられるようになっていた。
しかし1950年、終戦後間もない時期であっても、すぐに
ビーフン
が食卓に受け入れられたわけではなかった。
古くからの麺文化-そば・うどん・そうめん-
が日本にはあり、それらの市場に割って入ることが難しかったからだ。
しかし、全く受け入れられなかった訳ではない。
当時、台湾から戻ってきた人々の多くは、西高東低に従うように、西日本に多く住居を構えた。
西日本で、「懐かしい味・ビーフンをもう一度食べたい」という想いが強くなる。
ビーフンが市場に認められ始めたのだ。
高村がビーフンという食文化を日本にもたらし、さらに広めたのは神戸という土地だった。
その神戸でケンミン食品の新たな挑戦が始まろうとしていた。
【米100%を守れ!夢の実現を託されたライスパスタ】
会長の高村は考えていた。
「お米の麺を世界中に広めたい!」
ビーフンやフォーといったお米を使った麺は、アジアを中心にすでに食されている。
しかし、世界中に広まっているわけではない。
お米の麺をアジア以外でも知ってもらう、世界中に知ってもらうにはどうしたらいいのか。
高村は一つのことを思いついた。
「お米でつくったパスタなら世界中に広めることができるんじゃないか?」
高村は、【お米の麺を世界中に広める】という夢を実現するために、福村を開発に抜擢した。
福村は、会長の夢を実現するためにお米のパスタ
『ライスパスタ』
の開発に取り掛かった。
ビーフンの製造というノウハウがケンミン食品にはあった。
しかし、
『ライスパスタ』
の開発に関して、すべてがビーフンと同じようにできるわけではなかった。
譲れないラインは【米100%】である。
しかし、小麦粉のようにグルテンがない米粉は、生地を作る際につながらないのだ。
『ライスパスタ』
を実現する生地を作るために、さまざまな配合を試してみる。うまくいかない。
この繰り返しだった。
しかも、【米100%】が大前提としてあるため、使える原材料が限られている。
精米の他に玄米を加えた。
この玄米も、入れすぎると麺ができないし、少なくても入れる意味がなくなってしまうし、というせめぎあいがあった。
しかし、生地は何とか形にできた。
玄米のブレンド量など、
『ライスパスタ』
のもとになる生地を作るだけでも、実に1年という月日を費やしていた。
【機械を求めて・・・ビーフンとは違うセオリーの発見】
問題は生地だけではない。製造には機械が必ず必要になる。
ビーフンと同じ機械を使って、製麺してみる。
福村が【パスタ】として想像している
『ライスパスタ』
の太さにならない。
別の機械を使って製麺してみる。
機械に合わせて生地を作るため、
『ライスパスタ』
の食感がイメージしているものと違う。
お米の特性を生かした、もちもちした麺にならない。
専門メーカーに話を聞き、福村自身でもさまざまな機械を調べた。
機械を探し求めて、海外を歩きまわったこともあった。
『ライスパスタ』
一つを作るのに必要な機械を求めて、1年という月日を費やした。
福村の【食感にこだわった麺】を再現する機械。
生地が持つ味を十二分に引き出す機械。
それくらい、福村は
『ライスパスタ』
の生地にこだわりを持っていたのだ。
会長の高村の【ものづくり】に対する想いに応えたい。
「どうしても完成させたい」という想いがあった。
それでも、「どうしたらいいか分からない」という時がたびたびある。
そんなときには、会長の高村に相談した。
高村はアイデアマンだ。行き詰ったときには何かヒントがないか、一緒に考える。
自由かつフラットな職場だからこそ、純粋に開発に熱意を注ぎ込むことができる。
福村は、想いを新たに再び開発の現場へと戻っていった。
そして気づいたことが、
「ビーフンのセオリーを崩す」
ということだ。
同じお米の麺だからこそ、同じように作ればよいというわけではない。
原材料の配合、製造工程における温度管理、また工程そのものを見直し、そしてさまざまに条件を変えて作ってみる。
このような葛藤を繰り返し、ついに
『ライスパスタ』
が完成した。
【パッケージへのこだわり-他社との差別化を図る】
福村は次に、どうやって消費者に手にとってもらいやすくするかを考えた。
“緑でヘルシーなイメージを”
“パッケージにパスタの写真を掲載することによって食欲を刺激するように”
パッケージにもこだわりがある。
世界中のたくさんの方に楽しんでもらいたい味・食感がある。
地道な販売促進活動を通して、伝えたい想いがある。
「食べていただいて、ビーフンともパスタとも食感が異なる
『ライスパスタ』
を楽しんでもらいたい。」
と語る福村。
新しい商品だからこそ、
「大変だけど面白い」
「誰もやっていないからこそ楽しめる」
商品に込められた想いが消費者に分かりやすく伝わるように、より美味しく食べてもらうために、
『ライスパスタ』
だけのレシピカードをつくった。
どのように調理すれば良いか、分かりやすく伝えるためだ。
商品の成長を誰よりも願う福村は、パッケージ・販売方法に対するこだわりを通して地道に想いの伝達を進めていった。
それが、パスタを競合としてとらえた時の【差別化】につながった。
【お米の麺のパイオニアへ】
『ライスパスタ』
は今、大きく世界へ羽ばたこうとしている。
ドイツで行われた食品展示会などで、積極的に売り込んでいるのだ。
「食べていただかないと、その良さは分からないと思うんです。」
「食べていただくには、ブースに来ていただかないと。」
さまざまな国籍の、さまざまな企業の方に福村らのブースで足をとめていただくために、ビデオまで作成した。
音を出すことでインパクトがあり、ブース来訪者もかなりの人数になった。
パスタの本場と言えばイタリア。イタリア人にも
『ライスパスタ』
の感想を聞いてみる。
「食感がすごくいいね!なによりも『米100%』という商品のコンセプトがいい!!」
このことが、福村の自信につながった。
「いける!!」という手応えを感じた瞬間だった。
現在予定している展示会でも、手応えがあることを感じ取っている。
米100%であるがゆえに、アレルギーを引き起こさない食品
として医療関係者からの問い合わせもあった。
着実に、
『ライスパスタ』
はその存在感を増してきている。
このため、細長いパスタにこだわらず、食の多様性に合わせてラインナップを増やしていく予定だ。
ショートパスタやリングイネなど、“パスタ”と呼ばれる形は様々だ。
多種多様な形のパスタを作り、
『ライスパスタ』
のシリーズ化を行うことを考えている福村。
形状が変わると、また機械から加工、包装までノウハウを作る必要が出てくるが、海外を視野に入れ、人々の食の多様性に訴えかけて、お米の麺の発信を行っていく。
『ライスパスタ』
が世界中に広まる日が楽しみだ。
「自分が、会社が、納得のいくまでやる、満足するまで開発を進める」からこそ、開発に終わりはない。
これこそが、食品メーカーにかけられた使命であり、
人々の健康的な生活の基本となる【食】に携わる会社として果たさなければいけない役割である、と語る福村。
現在はタイのお米(インディカ米)を主流に使用しているが、これからの課題として、日本のお米(ジャポニカ米)を使用することで、
日本の自給率の問題や地産地消の問題に貢献
する研究開発を念頭に置いている。
ジャポニカ米はインディカ米に比べると、粘り気が多く、満足のいく商品が作りくい、という現実がある。しかし、まだ伸びていない分野でもある。
ケンミン食品の社員として、また日本の国民としての責任がある。
会長の麺に対する情熱をひしひしと感じながら、尊敬の念を持ち、あきらめずに新しい考えを持って、これからも新しい麺の創造に貢献していく予定だ。
その視線の先には、世界が映っている。
想いがたくさん詰まった『ライスパスタ』を手に。
世界に広めていくことを誓う福村。
日本の食文化を見直そう!
お米の麺の伝道者、マーケティング部の皆様。
お米の麺を世界に広めるために、そして私たちの
食を彩るために、頑張っておられます!
神戸から世界に向けて、食文化を発信しています!
ケンミン食品と言えば、ケンミン坊やが象徴的な「焼ビーフン」
お米の麺なのでヘルシーかつ美味しい、ということでよくいただいていました。
今回は、そのケンミン食品から新発売された
『ライスパスタ』
のお話をお伺いさせていただきました。
『ライスパスタ』
には、開発された福村様の想いはもちろんのこと、ケンミン食品としての想いが詰め込まれている、ということを改めて実感。
『ライスパスタ』
も【食の洋風化】をとらえて開発が始まったのではありません。
「お米の麺を世界に広げたい!」
この想いがあるからこそ、欧米でも受け入れられやすいようにパスタになったのです!
見ている世界が広いなぁ・・・と感嘆しました。
また、お米の麺なので、いろんな味付けにも合うというのが魅力的です。
イタリアンでも、和風でも、いろんな味、食べ方で楽しめるので、次にどんな味付けで食べようか迷ってしまうほど。
最近の健康志向の高まりによって、ヘルシーな食品が注目を集めています。
『ライスパスタ』
は低GI食品で健康に気を使う消費者の方にも安心!
また、以前よりもアレルギーに対する意識が高くなってきています。
日本ではまだまだアレルギーの子供が少ないそうですが、
それでも、みんなと同じ給食を食べられないのはかわいそうだ、という福村様の想いをお聞きして、人としての温かみを感じました。
日本が多くの料理を受け入れてきたように、海外でもお米が受け入れられてもおかしくはありません。
お米の文化を積極的に発信されているケンミン食品の取り組みを、どんどん応援したいと思いました!
商品に対する想い、ケンミン食品として世界マーケットを視野に入れた活動を
『ライスパスタ』
を食べることによって感じとり、そのことによって、日本の食文化を「どうしていくべきか」考えてみませんか?
会社名
ケンミン食品株式会社
URL
http://www.kenmin.co.jp/
設立
1957/9/1
代表者
高村一成
資本金
1億8400万円
商品分類
生活関連 - 食品
従業員数
173 名
事業所
兵庫県神戸市中央区海岸通5丁目1番1号
お問い合わせ先
-- : お客様 相談室
お問い合わせ電話番号
078-366-3035
お問い合わせ FAX 番号
------------
経営理念
本物志向で、アジアの豊かな食材を、日本の食卓へ。
主な事業
ビーフン、冷凍食品などの製造・販売
はるさめ、葛きり、緑豆はるさめ、中国茶などの加工・販売
外食事業
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