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μ’ment ~高性能ブレーキパッド~ : 阪神ブレーキ工業
最終更新日 2010/08/10
ホイール汚れを解消した高性能ブレーキパッドと“リビルド技術”
機能性を追及しながらカラーもきれいですね。
今から新しく“リビルド製品”として
生まれ変わる自動車部品(ドライブシャフト)
ご存知のように、車にはメーカー毎にたくさんの種類が発売されています。
しかし、その車を構成している部品の事となると?
実際どんな部品が使用され、消耗部品がどうなるのかは
あまり注目されていない現状があります。
阪神ブレーキ工業は自動車部品におけるリビルド企業です。
リビルドとは
“事故・故障等で廃車となった部品から使用可能な部品を
正規品同様の性能を保持する為組み直す修復作業”
つまり車のパーツという視野から打ち込んだ【再生技術】なのです。
資源のリサイクルの観点から近年、注目を集める技術のひとつとなっています。
“使用者の希望、コスト採算性を含めトータルで考え具体化していく”
それこそが阪神ブレーキ工業のリビルド商品です。
オリジナル商品として開発したのが【μ’ment】のブレーキパッドです。
《特徴》
・ホイール汚れを解消
独自の焼入れ加工により、ホイール汚れを極限まで押さえました。
・ノンアスベストにより制動距離が短い
時速100㎞からの制動距離比較で純正51mに対して、
ミューメントは41m~46mという結果を出した。
・組み合わせで更に性能UP
スリットオンローターとの併用によって鳴きや振動のトラブルを解消する。
部品にこだわり、あなた自身の究極のブレーキフィーリングを実感してみませんか?
「毎度おおきに!」 リビルド製品にかける想い
部長
米永 保 / Tamotsu Yonenaga
1966年8月7日生まれ。5人の子供を持つ。
自動車整備関係の仕事の後、阪神ブレーキ工業株式会社に入社。
学生時代はサッカーに力を入れ、サイドバックを務め上げる。この経験から忍耐強さや、攻守のタイミングを図るポイントなどを身につけ、仕事にも活かされている。現在はモータースポーツを愛し、自らポケバイを楽しむ。
一世紀以上の歴史を持つ自動車産業。
しかし90年代の入口において“量的拡大と最高効率を追求”した従来の日本の生産方式が見直された。
欧米諸国並みに【地球環境問題】【国際的緩和】【資源問題】など、社会環境や社会問題への対応が課題になったのである。
そんな中、阪神ブレーキ工業は独自技術を生かした『リビルド製品』をお客さんに届けていた。
自動車産業業界の抱える様々な問題に真っ向から立ち向かい、社会・地域に貢献し続ける事を理念においた。
目指すは「人に優しく、効率のよい生産方式の追求」「リビルドという言葉の普及」
米永のリビルドにかける想いが醸成されていく過程を追う―
【阪神ブレーキ工業の誕生】
今でこそ一般大衆車と言えばオートマチック車だが、昔はミッション車ばかり。
ミッション車はエンジンの動力を車輪へ伝える動作をクラッチで操作し、変速する。
そのためクラッチ部分は擦り減りやすく交換をする必要があった。
1960年、阪神ブレーキ工業の前身となる阪神クラッチ工業を設立。
自動車のクラッチ部分の張り替え再生をメインで行い、事業を拡大していた。
しかし、次第に変速が自動で切り替わるオートマチックトランスミッションが一般車に採用されていく。
合わせてクラッチ自体の使用も減少していった。
この事態に阪神クラッチ工業は《クラッチからブレーキ》へのシフトチェンジ。
自動車のブレーキの仕組みは、
“車輪と一緒に回転するドラムにブレーキシューを押し広げ摩擦を起こす”事によって止まる。
その摩擦が起きた時に擦り減る部分はライニング(摩接材)と言われ、クラッチ部分と同様、消耗品なのだ。
そこで、1965年に新しく阪神ブレーキ工業へと転進を図る。
“擦り減った部分を再生させる”という部分に対する技術は同じ。
そこで自動車ブレーキ周り部分の、ブレーキシュー焼き付け再生を開始していった。
阪神ブレーキ工業のブレーキシュー焼き付け再生技術は
【ブレーキシューの金属の部分など使える所はそのままに、ライニング部分のみを新しく張り替えて再利用させる】
今までの《捨てられる部分》を《使用可能な物》へ。
この考えのもとリビルド製品への本格的な取り組みを開始した。
【リビルド業界と挑人の出会い】
元々、リビルドの“使える部分はまた使用する”という内容はリサイクルと似ている。
しかし、リビルドは近年になっても一般の人には目に触れる機会が少なく、知名度もわずか。
取り組みを開始した当時は、今よりもリサイクルという言葉は見られない現状だった。
しかし阪神ブレーキは【現在のリサイクルの先駆け】といえるリビルドを、製品を通して着実に伝えていった。
知名度の低いリビルドには“大手の参入がない”
一つ一つリビルドする手間をかけるより、新しく作った方がコストがかからないからだ。
リビルドは“知名度の低さと大手参入がない”業界という意味で【隙間産業】と呼ばれていた。
その隙間に浸透するように、リビルド製品の需要はゆっくり、伸び初めていた。
そこで阪神ブレーキ工業は「地元密着型」の精神を持ち、リビルドを扱う会社として徐々に知名度を上げて行った。
米永はこの頃、自動車の修理会社で働いていた。
「このまま、車に携わった仕事を続けたい」と考える米永に一人の男性が声をかけた。
「私と一緒にリビルド製品を手がけてみないか」阪神ブレーキ工業の先代社長だ。
米永にとっては思ってもみない言葉だった。「何故自分なんだ」「自分で大丈夫なのか」…様々な不安があった。
しかし考えていく中で“リビルド”自体の魅力に惹かれて、入社を決意した。
【地元密着型を生かした営業】
米永は自動車整備士だった経験もあり、入社してからは製品作りに携わっていた。
過去の経験を活かしながらも、リビルドに対する新しい知識も吸収した。
ちょうどその頃、価格の安い中古車の需要が急速に伸び、車業界は空前の忙しさを迎えていた。
米永も技術に加え、営業に関しても把握する必要が出てきたのだ。
阪神ブレーキ工業の営業には“地域密着型による納入の速さ”という大きな特徴がある。
営業マンがリビルド部品を始めとした、製品一式を車に積み込んで営業に向かうのだ。
常に技術と営業マンが無線連絡を取り合いながら、それぞれが受け持ちエリアを走行して周っていく。
これにより、商品を必要とするお客さんに数時間以内に製品を納入する事ができた。
この“納入の速さ”は阪神ブレーキの重要な基幹システムへと成長していく。
近年では「1日車検」などに代表されるような、短期間での整備が登場し始め、スピードを重視した商品提供が求められるようになったのだ。
米永は、目まぐるしく成長していく自動車産業の現状を、技術の立場から、そして営業の立場から経験したことによって、現場で求められていることが何なのかを見極めた。
“必要な物が早く手に入るスピード”
技術の知識を持って、営業の現場でやり取りする。米永の頭の中には“できない”という諦めが生まれる事はなくなった。
「必要な部品をすぐに手配する。そのためには何が必要?」
【ネットワーク作り~他社との協力~】
米永を含め阪神ブレーキは考えた。
“お客さんが求める部品をいち早く提供するにはどうするべきか”
自社の強みである地域密着型は、お客さんと製品とを迅速に繋げる事が出来ている。
この仕組みを確立した事によりスピードアップに繋がったのだと分析した。
そこにヒントを得て、いち早く【インターネットを使用したネットワーク】を取り入れた。
全国の解体屋に声をかけ部品の在庫ネットワークを共通する事によって、全国レベルで対応していった。
全国的なネットワークの強化によって、更なるニーズの要求に答えることが可能になった。
部品が集まる環境を作った事で廃番のパーツも提供がしやすいという強みも増えた。
全てはお客さんの求める“必要な部品をいち早く”に答えるために!
「このネットワークを活かさない手はない」
先代社長の発案で【一般消費者のためのホームページ】を作り始める。
ここでは一般の消費者への発信として、新品を取り扱う自動車関連商品の販売を行っている。
新品を作るメーカーは阪神ブレーキにとっては競合という存在に近い。
しかし「車のパーツを扱う業界全体を知ってもらいたい」という想いの上でこのホームページは始まった。
これらにより阪神ブレーキは販売での3つの柱を確立できたのである。
【ブレーキリビルド事業】【中古品のネットワーク】【ホームページでの新品の取り扱い】
新たな取り組みに自信をもった米永含め、阪神ブレーキ工業は更に前進していった。
【強みは伸ばす!形を変えて。】
販売の広がりを得た事から、阪神ブレーキ工業は売上を伸ばしていった。
リビルド製品に取り組む中で米永に一つの想いが生まれた。
「車のブレーキ関係のリビルド製品は対応できる。ほかにもあるんじゃないか?」
今までは車全般に対応していたが、そのほかのリビルド製品に関しては取り扱っていなかった。
そこである決断をした。【産業機械への参入】である。
エレベーター・ジェットコースター・クレーン…
本来、ブレーキシューは多くの産業機械で使用されているもの。
ブレーキをかけて摩擦材が擦り減るなら、リビルドする事もできるだろう。
対象物の大きさなどがバラバラになり、難しさが増す事への不安もあった。
しかし、今までに築いてきた技術やネットワークが米永を後押しした。
「話を聞いて、うちの技術で出来る事はやる。応用できるものはいくらでも。」
そこには阪神ブレーキ工業の考えが根付いていた。
一つのブレーキに対して、100人使用者がいたら100通りの使い方がある。
つまり擦り減り方も100通り。だからこそ使用途をしっかり聞いて対応していく必要がある。
お客さんからの“ありがとう”そしてお客さんへの“ありがとう”
それらの“ありがとう”には、計り知れない価値がある。
米永は、自ら限界を作らず、これからもリビルドに常に挑戦していく。
最近、地球環境問題や排気ガスの削減などがとりあげられ「リサイクル」という言葉がブームになっている。しかし、リビルドの知名度はそこまで高くはない。
また、ブレーキを含む自動車関係のリビルド製品に大手が進出を開始し始め、もはや隙間産業ではなくなっている。
だからこそ阪神ブレーキ工業はネットワークを駆使した【リビルド】【中古】【新品】の3軸を伸ばしていく。
その裏には、企業理念「Mydokini(マイドキニ)」が生きている。
・感謝の気持ちで「毎度おおきに」
・リビルドに関する情報発信は「舞時に」
・そして、それらは「毎時に」
米永はこの企業理念の下、自分の車の部品まで一般の人が意識できる仕組みを発信していく。米永のリビルドに対する情熱が、世を揺るがす日は近い。
ブレーキシューは今から
挑人の手で生まれ変わります
社内の連携がつなぐ!お客さんへの感謝の気持ち
インカムでやりとり、迅速な対応は
無駄な時間を生みません!
使用してくれる人だけじゃなく、
配達してくれるドライバーさんにまで“ありがとう”
今回は阪神ブレーキ工業の本社にお伺いしました。
1階の作業現場を抜けて2階入ると、
インカムをつけた社員さんが忙しく電話のやり取りを行っていました。
電話は何度も鳴っていて途切れる事はほとんどありませんでした。
インカムは全国各地からの問い合わせに迅速に対応する為の
社員さんの武器なんでしょうね♪かっこいい…
挑人の米永さんの登場です。
今回は額田社長もご参加いただきました。
リビルドに対する考え方や車のブレーキ部分という細部へのこだわり…
語って頂いた事は本当に数多くあります。
お二人にお話をお伺いする中で私が強く感じた事!それは【感謝】という事でした。
それは製品を届けてくれているドライバーさんにまで行き届いています。
左下の画像が実際の配送の箱です。
文字が見えなくて申し訳ないですが、感謝のメッセージが書かれています。
米永さんの案内で会社の中も見学させて頂きました。
多くの製品がおいてあって、いつでも素早い対応ができるようにしてありました。
限られた人数で社員さんも熱心に仕事に打ち込まれて、後姿を眺めていました。
21世紀は環境の時代と言われています。
そんな時代の中で、普段お乗りの愛車に感謝の気持ちを持って、そして環境のことを考えて、愛車のブレーキチェックをしてみてください!
車が阪神ブレーキ工業さんを必要としているかもしれません!?
会社名
阪神ブレーキ工業株式会社
URL
http://www.mydokini.co.jp/
設立
1900/1/1
代表者
額田聡史
資本金
2500万円
商品分類
機器 - 自動車・輸送機器
従業員数
26 名
事業所
兵庫県尼崎市三反田町3-1-12
お問い合わせ先
部長 : 米永 保
お問い合わせ電話番号
06-6426-5925
お問い合わせ FAX 番号
06-6426-5982
経営理念
《Mydokini》
・「毎度おおきに」(感謝の精神) お客様、仕入先、メーカーすべてに感謝。
・「舞時に」 (自己表現) 自分自身の個性や主張を表現。
・「毎時に」 (常に心がけ) 感謝や自己表現をいつも絶え間なく。
主な事業
・ディスクパッド製造
・ リビルト・ドライブシャフト製造
・リビルト・ラック&ピニオン製造
・ リビルト・パワステポンプ製造
・ リビルト・ブレーキシューアッシー製造
・ ディスクパッド製造
・ スポーツパッド製造
・ スリットオンローターディスクローター製造
・ 高圧油圧ホースアッセンブリ製造
・ 各種自動車パーツ販売
・ ディスクローター研磨、ドラム研磨、フライホイール研磨
・ 三井住友海上火災保険代理店
・ 中古パーツ販売
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