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SUPER MEDIAGLOBE-Ⅱ(スーパーメディアグローブⅡ) : コニカミノルタホールディングス
最終更新日 2010/08/10
全身で体感する!臨場感あふれる宇宙映像
3次元のダイナミックなデジタルプラネタリウム“スーパーメディアグローブⅡ”。先進の光学技術を応用し、迫力満点の映像を映し出します。
従来のコントラスト映像(左)とコントラスト比10,000:1の映像(右)。漆黒の宇宙空間をリアルに表現しています。
プラネタリウムは、記憶に残る、思い出の場所ではないでしょうか?
いま、
3次元、ダイナミックなデジタルプラネタリウムの導入
が増えています。
コンテンツ(映像番組)が上質になり、
・高画質で高精細な
フルカラー映像
・
漆黒の宇宙
や
星の映像
を全天ドームに、高画質に表現できる投映機器が求められています。
そこでコニカミノルタはそのようなニーズに応えるため、
“
スーパーメディアグローブⅡ
”を開発しました!
スーパーメディアグローブⅡでは、コニカミノルタの先進の光学技術を用いた、
デジタルプラネタリウムと全天周デジタル映像投映機能を持つ一体型システム。
降り注ぐような満天の星空から最新の観測に基づく宇宙の姿、さらに迫力と美しさを兼ね備えたCG映像など超高精細な映像投映が可能です。
また、スーパーメディアグローブⅡは、
国立天文台4D2Uプロジェクトのデータベース「Mitaka」
を搭載!
地球から見た星空はもちろん、太陽系の他の惑星や衛星も鮮明に映し出します。
さらに、
太陽系を飛び出し137億光年の宇宙の果てまでの
宇宙旅行を体感するような映像
も!
グラフィカル・ユーザー・インターフェイスや映像編集機能などを
採用することによって、操作性も向上、
ユーザー自身によって番組制作支援も実現しています。
単眼投映方式で、全天解像度直径部2400ピクセル、
ネイティブコントラスト10,000:1を実現。
高画質で高精細な映像を、あなたの記憶だけでなく、心にも送り届けます。
ぜひ、プラネタリウムで体感してください。
技術力を映すイメージ―バーチャルとリアリティとの究極の
調和
(
ユニゾン
)
を追求せよ
新製品グループ リーダー
西垣 順二 / Junji Nisigaki
1965年6月28日生まれ。名古屋大学大学院工学研究科結晶材料工学専攻の修士課程修了後、ミノルタカメラ株式会社(コニカミノルタホールティングス(株))に入社。子供の頃から「本物の星を見るよりプラネタリウム」というほどのプラネタリウム好き。現在も実際にプラネタリウムを見る子ども達の立場に立って考え、誠実・謙虚をモットーに開発を続けている。
子どもの頃、誰もが一度は訪れたことがあるプラネタリウム。
壮大な宇宙の神秘に触れ、胸を高鳴らせながらプラネタリウムをあとにした人も多いはずだ。
そのプラネタリウムの歴史は古く、星の動きを再現する装置としては紀元前から製作されていた。
近代的なプラネタリウムの興りは、1923年のカールツアイス社による、集光レンズを用いた光学式プラネタリウム。
このプラネタリウムが開発されてから14年後の1937年、
大阪市立科学館にアジアで初めてプラネタリウムが設置
される。
ドイツでプラネタリウムの星空を見たことがきっかけでプラネタリウムの開発に乗り出した現コニカミノルタホールディングス。
その変遷の中で培ってきた技術を用い、果てしない宇宙への旅をイメージとして訴えかける挑戦がはじまった-
【宇宙の神秘を伝える会社に―創業者の想い】
プラネタリウムを映し出す機械を製造している会社の数は、
世界でも5社
しかない。
そのうちの1社がコニカミノルタプラネタリウム株式会社だ。
1958年に創始されたプラネタリウム事業が、コニカとミノルタの統合後も継続され、
2008年で創業50年
を迎えた。
“コニカミノルタ”と聞くと【カメラ】と返ってくることは想像に難くない。
しかし、写真関連事業は2006年に惜しまれながら終了し、
プラネタリウム事業はコニカミノルタの中でも唯一、エンドユーザーとの接点を持つ事業となっている。
なぜ、コニカミノルタがプラネタリウムなのか。
プラネタリウムが、レンズを用いて投映していることも、もちろんある。
しかし、創業者が初めてドイツでプラネタリウムを見たときに
「ぜひ日本の子ども達にも、プラネタリウムを見てほしい」
という想いをもったからこそ、日本におけるプラネタリウム技術を担う役割を果たすようになったのだ。
プラネタリウム事業は、光学技術の集大成であり、その技術は進展し続けている。
【光学式からデジタル式への進展】
プラネタリウムを見に行った時に、その投映する機械にまで目を向けたことがあるだろうか?
昔のプラネタリウムのシステムは
光学式
が主流。
恒星原版と呼ばれる、星の配列に沿って穴を開けたものに光をあて、
レンズを通してドームスクリーンに投映していた。
しかし、プラネタリウムのシステムにも、
デジタル
の波が押し寄せる。
コンピュータで作った映像を、プロジェクターでドームスクリーンに投映する様式への変化が起こったのだ。
このデジタル式への進展により、地球から見た星空だけでなく、
火星や土星から見た宇宙や、太陽系の外から見た宇宙の姿など、
さまざまな視点での宇宙の映像を投映することが可能になった。
しかし、この変化が思わぬ挑戦への切り札となった。
【テレビにできないことを!光学技術の粋を結集したプラネタリウム】
プラネタリウムのデジタル化が進行する中、西垣は新たなプラネタリウムの開発に取り組み始めた。
光学技術としては、さまざまな事業を通して培ってきたノウハウがある。
そのノウハウを、いかに利用することができるか。
テレビやパソコンの画面はほぼ平面であるため、
画面に映像として映し出すときに注意しなければならないのは、必然的に画面中央。
画面中央での色や形のズレを補正し、なめらかな動きを実現するだけで良い。
しかし、プラネタリウムとなると話は別だ。
プラネタリウムはドームスクリーンに映像を投映し、
全天周、色や形にズレが生じることは許されない
。
つまり、ドーム中央よりもむしろ、ドーム周辺ほど映像がズレやすくなっており、
そのズレをレンズやデジタル技術で補正しながら、滑らかな動きを再現しなければならないのだ。
西垣はレンズ開発を行う
オプト事業
に頼み込んだ。
しかし、いくらこれまでのノウハウを用いたとしても、簡単に作ることはできない。
はじめは断られた。しかし、
「テレビには表現できないことを表現したい・・・!」
西垣はこの想いを止めることができなかった。
「家でテレビやパソコンを見ている人たちにとって、外に飛び出すきっかけになれば、と思ったんです」
西垣は、当時を思い出しながら語る。
西垣のこの想いが通じ、レンズ開発に漕ぎつけた。
【子どもの夢を実現する開発を】
デジタル化によって、投映できる映像の種類は格段に増えた。
しかしまだ、レンズだけでは対応しきれない映像の補正が残っている。
デジタル化によって、プラネタリウム本体が入力から出力まで処理するデータ量は、家庭用フルHDテレビの4倍以上。
それだけではない。
プラネタリウムであるからこそ、国立天文台が持つデータベースを活用することも必要だ。
西垣は、これらのデータ処理を丹念に行い、スーパーメディアグローブⅡの開発に至った。
この次世代機の開発には、意外な、しかし西垣が最も必要とする人達の声があった。
2005年、コニカミノルタはスーパーメディアグローブを開発していた。
その一号機は、都内の学校に納入され、
教育の一環として利用
されている。
中高生でも操作でき、生徒それぞれが宇宙のイメージを思い思いにプログラムする。
自由研究として生徒に利用されていたスーパーメディアグローブ。
その使い勝手や、次に盛り込むべきシステムの改良案は、
まさに、西垣が最も聞きたいと思っていた、
子ども達から生まれてきた
ものなのだ。
2008年12月、スーパーメディアグローブⅡの開発が発表される。
しかし、西垣の挑戦はまだ終わらない。
【彷彿とさせるイメージを手軽に】
デジタル処理技術とレンズを中心とする光学技術によって可能となった、超高画質なドーム映像。
スーパーメディアグローブⅡでは、レンズを一つだけ用いた、
単眼のプロジェクターであるため、
映像につなぎ目がなく、より滑らかな映像を実現
している。
超大型のプラネタリウムではなく、10メートル前後のドームに最適なスーパーメディアグローブは、
これまでのプラネタリウムのイメージを変える。
例えば
カフェ
で。
例えば
レストラン
で。
例えば
イベント会場
で。
例えば
アミューズメント施設
で。
どこでも、雄大な宇宙の姿を楽しみながら、宇宙散歩を楽しむことができる。
そして、そのような空間を、さまざまな場所で、さまざまな年代の人が、
楽しむことができるようになって欲しい。
コニカミノルタでは、そのような想いの下、
直営のプラネタリウム館
を運営している。
大宇宙の中を、まるでその場にいるような感覚で。
西垣の挑戦はまだまだ続きそうだ。
西垣の夢は、宇宙と同じくらい壮大だ。
「“どこでもドア”のような感覚を生み出したい」
と語る西垣。
現状のプラネタリウムは、どうしても“ドーム”という特別な空間に入ることになる。
西垣が想定しているのは、ドームに入ることなく、
気が付けばそこがプラネタリウム、という特殊な空間
を作り出すことだ。
「非日常空間から日常空間へ」
それはまさに、真の意味での
「内から外へのシフト」
を意味し、
バーチャルとリアリティとの融合
が図られる。
壮大だからこそ夢がある。そして子ども達にも夢を与えるような仕事を。
西垣のチャレンジが実現する日が楽しみだ。
子ども達はもちろん、大人でもワクワクするような
壮大な夢の実現を語る西垣。
日々のチェックにも力が入るようだ。
光学技術が可能にした“どこでも楽しめる宇宙の神秘ツアー”
ドームに映し出した、奄美大島の皆既日食の様子。
ドームとは思えないほどの映像の美しさに驚きでした!
コニカミノルタ様が持つプラネタリウム館“満天”。
国内旅行、海外旅行も良いですが、ちょっとだけ足を
伸ばして“宇宙旅行”に出かけるのはいかがですか?
2009年7月22日。
ちょうど日本では46年ぶりとなる
皆既日食
の日でした!
この日、
コニカミノルタ様が協賛する一大イベント
が、
大阪のABCホールで開催され、
ここぞとばかりに盛り上がる私。
ドームに映し出された、実際の奄美大島での皆既日食。
プラネタリウムは星空を見るものだ、
と思っていた私のイメージは、
この時点でガラっと覆されました。
ドームスクリーンに映し出される映像は、
平面の画面で見るよりも迫力満点
!
ドームだからこそできる演出
に大満足!
このようなイベントに、手軽にプラネタリウムを作り出すことにも驚きでしたが、
コニカミノルタ様は、直営のプラネタリウム館
「
コニカミノルタプラネタリウム“満天”
」も運営されているとのこと。
JR池袋駅から徒歩10分!有楽町線東池袋駅から徒歩5分!!
国内・海外観光にプラスアルファ、
“満天”で宇宙観光に出かけるのも楽しそうです!
ドームで見る映像は、テレビや映画館とはまた違った感覚。
プラネタリウムを、さまざまなシーンに組み込んで、
宇宙イメージに感動してみるのも、1日の良いスパイスになりそうです。
ぜひぜひ、近くのプラネタリウムに足を伸ばしてみてください!
会社名
コニカミノルタホールディングス株式会社
URL
http://konicaminolta.jp
設立
1936/12/22
代表者
松崎正年
資本金
375億1900万円
商品分類
機器 - 精密機械
従業員数
36,900 名
事業所
東京都千代田区丸の内1-6-1丸の内センタービルディング
お問い合わせ先
: 広報グループ
お問い合わせ電話番号
03-6250-2100
お問い合わせ FAX 番号
03-3218-1368
経営理念
新しい価値の創造
主な事業
■ 情報機器事業
■ オプト事業
■ メディカル&グラフィック事業
■ 計測器事業
■ 産業用インクジェット事業
■ プラネタリウム事業
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