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ハイブリッド・アクチュエータ : IBS
最終更新日 2010/04/08
位置だけ・荷重だけじゃない!同時制御を可能にする次世代アクチュエータ
位置・荷重の同時制御を可能にしたハイブリッドアクチュエータ。低加圧領域から高加圧領域まで、高精度に制御が可能です。
ハイブリッドアクチュエータの底面。すっきりとしたボディで、かつ高応答性を兼ね備えた“できるヤツ”です!
ものを動かしたり、制御したりするときに使われるのがアクチュエータ
電気や光などの入力エネルギーを、
位置を決めたり、荷重をかけたりなどの、物理的な運動に変換します。

そんなアクチュエータの中でも、ハイブリッドアクチュエータは、
大推力アクチュエータでありながら、低加圧領域も高精度に制御。
リニアモータとエアーシリンダにより、
位置と荷重の同時制御を可能にしました。
先端ツールの質量キャンセル機構も備えており、
低加圧領域から高加圧領域(5N~1,000N)まで、
幅広いレンジでの制御が可能になっています。

ガイド部分には、エアスライダーを採用。
摩擦によるロスもなく、荷重追従性もよく、高レスポンスに対応可能!
動作時の位置や荷重、加熱等のデータを
リアルタイムでロギングできるソフトも付属
しており、
PCで参照できるので、解析にも手間がかかりません。

日本初となる、荷重・位置制御(1ミクロン単位)を搭載、
押し付け戻し機構付きエアー・セラミック低しゅう動ベアリングを採用し、
位置と荷重を高精度・高範囲に同時制御可能にした、
ハイブリッドアクチュエータ
コンパクトかつ高応答性を兼ね備えた
次世代アクチュエータ」です。

お問合せは、株式会社IBSまで、お気軽にお問合せください。
“開発×人材育成”が生み出す、次世代への扉
             -背中で魅せるものづくりマインド
製造技術部技術部長
1951年5月16日生まれ。日本大学理工学部卒。学生時代は、内燃機関を研究。日常生活でも、ラリーやジムカーナなどに没頭、自動車一色の生活を送っていた。卒業後、藤倉ゴム工業に入社。技術畑で突き進み、ダイヤフラムの設計など、主に設計に携わる。その後、株式会社IBSに入社。ものづくりへの想いを胸に、日々、開発に勤しんでいる。
リーマン・ショックから端を発した、世界同時不況。
ご多分に漏れず、日本も不況の風が吹き荒び、どこか重たい空気が流れていた。
物価は下がるが、物が売れない時代。

そんな、デフレ宣言が出されるか出されないかという環境の中で、未来を志向する会社がある。
未来を志向するが故に、明るい空気に包まれているIBS。
商社機能と製造機能を持つIBSが、今まさに力を入れているのは、製造部門。

その製造部門で、開発に勤しむ染谷。
染谷の今後とともに、会社の今後の動きを占う開発の第一歩が、いかに強く踏みしめられたか。
そして、その一歩が、未来にどのように力を発揮していくのか。
染谷の軌跡を辿る-
【新体制を生み出す環境を】
IBSで、想いを実現しようとしている一人の男がいる。
染谷、その人だ。
これまでの人生、ずっと設計に携わってきた染谷。
そんな染谷が、今新たに、設計に携わろうとしているものがある。

IBSは、製造部門と販売部門が近年になって合併して生まれた会社だ。
これまでに、製造部門と販売部門が分かれ、グループ会社として存在していたこともあった。
今、これまで別会社だった二つの製造会社・販売会社が、合併したことによって、新たな体制を構築する真っ只中にある。
下手をすれば、混乱に陥りかねない。

しかし、混乱に陥ることなく、全員が刺激し合える環境が保たれている。
そんな組織作りに、ものづくりを通して参画する染谷。
現在、アクチュエータの開発に携わっている染谷も、これまで順風満帆に進んできたわけではなかった。
【世の中にないものを作る―ものづくりへの想い】
染谷はものづくりを愛していた。
常にものづくりに携わっていたい、という願いをもっていた。
「世の中にないものを作り出したい」

その想いとは裏腹に、職位が上がるにつれ、ものづくりから徐々に離れていく。
染谷はジレンマを抑えきれずにいた。

そんな想いの中で携わった“ハイブリッドアクチュエータ”
これまで、荷重や位置など、一項目に関して制御するアクチュエータはあった。
しかし、抵抗値が大きいことが問題となり、安定的に制御できるものは少なかった。
「抵抗値さえ小さければ・・・」
染谷の頭から離れることがない考え。

「ないなら、作ろう!」
ついに染谷は、ものづくりへと踏み切る。
そして、その過程の中で、ものづくりへの想いを、改めてかみしめていた。
【学ぶべきは姿勢。姿勢を正して見えたものは】
満身の力をこめて開発した“ハイブリッドアクチュエータ”。
次は、自分が生み出したアクチュエータの営業だ。
実際の営業は、元会長の青木と現社長の早川が担当した。
染谷は、このときまだIBSに入社していなかったものの、開発担当ということから、
実際に商品説明の際の技術的な話を進めるために、営業に同行。

営業を通して、生のお客様の声を通して、明確になっていく改良ポイント。
「こんなものないか?」
「こんなもの作れないか?」
この声が、染谷のものづくりマインドに火をつけた。
そして、その声をもらえることにありがたさを感じた。

“ユーザーが欲しいと思うものを実現すること”
青木・早川は会話を通してニーズをつかむ。
口べたな染谷は、ものを作ることでニーズに応えた。
ものづくりの真髄だった。
【1+1=∞ 信頼関係は組織でつくる!】
ふと、開発から営業、そして現在に至るまでの流れを振り返る染谷。
自分は開発に力を込めた。青木や早川は営業に力をかけた。
その役割分担の中に見えた、ものづくりの真髄。
その真髄を支えたものは、一体なんだろうか・・・

“信頼関係”
開発を通して、営業を通して、満たしてきたものは、お客様からの信頼だった。
開発だけが勝ち得たものではない。
もちろん、営業だけが勝ち得たものでもない。
一体となって初めて得られた信頼関係。
その信頼関係を作り上げることができたからこそ、次へ、次へと繋がる開発ができるのだ。

ものづくりの真髄と、それを支える信頼関係を、実際に商品と市場をつなぐ現場で体感した染谷は、
ものづくりに専念するために、IBSへの入社を決意した。
【次世代に引き継ぐものとは・・・】
加速する染谷のものづくりへの想い。
「したい」と思ったことを実現できる環境。
全ては、自分が決めさえすれば、何でもできる。

だからこそ、染谷は次世代へと目をやった。
「商品寿命が10年とする。
毎年100%を達成しようとすれば、年に10%ずつ開発していたのでは間に合わない。
15%の開発を目指していかないと、企業の次世代をつないでいくことはできない。」
だからこそ、という顔の染谷はとても楽しそうだ。

そうやって、背中で、ものづくりのマインドを若い人たちに魅せていく。
自分が、実際の現場を通して感じ取り、そして自分で気付いたからこそ、強く信じ、
行動できることを、染谷は気付いていた。

「背中を見て、育って欲しい。」
染谷には、そんな想いがあるに違いない。
愚直な染谷が育て上げる、次の人材、そしてIBSの文化。
染谷のものづくりへの、そして文化創造への歩みは始まったばかりだ。
「今は、ものづくりの方に力を入れることが重要だと感じているんです。」
IBSは、商社機能・製造機能の両方を備えているからこそ、の発言だ。
「両者は振り子のようなもので、一方が伸びれば、もう一方も必ず伸びる。
 だからこそ、今はシリーズを増やそうと思っているんです。」
そう語る染谷の頭にはすでに、次の開発が浮かんでいる。

1億の壁を突破すること。
商品を生み出し、シリーズ化することで、実現しようとしている染谷の目線の先には、その次の目標である3億が映っている。
アクチュエータは、これまで通り半導体や研磨への応用と、新しい分野への進出を。そして会社全体としては、これまでに磨いてきた技術を持って医療分野へ。

言葉にせずとも伝わる想いがあるだろう。
染谷が伝える今後の展開が楽しみだ。
あくなき開発を続ける染谷(左)と、その後姿を追い
かける上垣(右)。絶妙のコンビネーションだ。
全員が働く組織にしよう!刺激し合うリーダーたち
いつも笑顔で出迎えていただけます!
笑顔こそが、信頼関係を構築するスパイス!?
部品や工具が整然と片付けられている工場。
一人一人が整理整頓を心掛けているからこそ保た
れる空間です。
IBSさんのドアを開けると、いつも、みなさんから気持ちの良い挨拶をしていただけます。
そういった決まりがあるわけでもなく、みなさん、自主的にされているとのこと!
一体感があり、挨拶だけで、すごく安心な気持ちになります。

「会社全体としてもてなされている」という気持ちが、信頼関係につながっていくんだな、という風に改めて感じる瞬間です。
挨拶は、すごくささいなことかも知れませんが、そのささいなことにまで気を付けていらっしゃる姿は、どんな場面でも気を使うことができる、ということだと思いますし、それが自主的にできる、ということに、より素晴らしさを感じます!
みなさんの、仕事に対するプロ意識に脱帽です。

また、お話をお伺いした染谷様の、仕事に対する自信にも脱帽でした。
「中国では絶対にマネできない!」
とおっしゃる染谷様と、その横でうんうんと頷かれている上垣様の連携プレー!
世代ってこうやって引き継がれていくんだろうなぁ・・・と思いました。

工場の方でも、整頓された空間の中で、慣れた手つきで、でも細心の注意を払いながら、作業されておられました。
そこには、「この仕事は私が一番!」という自信があるからだと思います。

自信を持って接していれば、絶対に人には伝わる!
それを引き継いでくれる人がいる!
ここにも信頼関係と安心感の関係が・・・!

全員が、自分の仕事に対して深く考えているからこそ、お互いに刺激し合え、組織として成長していけるんだ、ということを、改めて強く感じました。
そういった、お互いの信頼関係や安心感を生み出している、と思いませんか!?
そんなIBSさんから生み出される商品は、もちろん、安心感バツグン間違いなし!

写真のために、お仕事中に手を止めていただいきました・・・
お忙しいところ、ありがとうございました!
また、気持ちの良い挨拶だけのために、お伺いさせていただくかも知れません!?
会社名株式会社IBS
URLhttp://www.ask-ibs.jp/
設立2003/2/20
代表者早川剛一
資本金9500万円
商品分類素材 - 鉄鋼・金属・非鉄金属
従業員数74 名
事業所大阪府大阪市福島区吉野5丁目11番22号
お問い合わせ先代表取締役社長 : 早川 剛一
お問い合わせ電話番号06-6466-8871 
お問い合わせ FAX 番号06-6466-8872
経営理念
本質とは何かを常に問い 真摯さ 勤勉さをもって献身しよう。
和を大切に。
主な事業
・流体制御機器、計測機器、製造開発販売
・各種ガス発生装置製造開発販売
・各種ガス発生装置メンテナンスサービス
・各種計装機器の選定コーディネイト

※開発製品 チェックバルブ・リリーフバルブ・ガス発生装置・制御弁他
※流体制御に関連するシステム
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