高断熱・高遮音を実現 NSスーパーフレーム工法
- NSハイパーツ株式会社
動画の解説
2025年4月、大阪・関西万博が開幕。150を超える国と地域が参加し、各国が個性あふれるパビリオンを披露した。
その中でもコロンビア館は遅れて参加を表明しながら、わずか7か月で開幕日に完成を果たした。その舞台裏には、日本発の建築技術「NSスーパーフレーム工法」があった。
鉄骨造の強さと高い断熱性能を兼ね備えたこの工法は、工場で製造したパネルを現地で組み立てる仕組み。短工期と高精度を実現し、コロンビア館を支える構造となった。施工を担ったのはNSハイパーツ株式会社とアビノ建設。限られた時間の中で工法の特性を活かし、安全かつスピーディに完成させた。
映像では、万博パビリオン建設の舞台裏に迫るとともに、集合住宅にも応用される外断熱構造の快適性や防音性、社会への新たな貢献を目指す挑戦を描く。
会社概要
社名 | NSハイパーツ株式会社 |
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所在地 | 岐阜県可児市姫ケ丘1―35 |
業種 | 建設用金属製品製造業 |
設立 | 2010年7月 |
事業内容 | 住宅用途向け薄板軽量形鋼・金物等部材および組み合わせ部材の開発および製造販売 |
URL | https://nshp.co.jp/wordpress/ |