次世代型排水処理システム アクアブレイナ
- 大豊工業株式会社
動画の解説
トヨタ自動車のエンジン部品などを手がける大豊工業。
EV化の進展でエンジン需要が減少するなか、「自ら変わり、自ら変える」を掲げ、新規事業の開発に挑んでいる。
着目したのは、自社工場の排水処理で培った技術。蒸気や圧力を使わず浸透膜で分離する装置は、エネルギー消費を92%、CO₂排出を95%削減する画期的な仕組みだった。
事業化を目指す若手社員を中心にプロジェクトチームが発足。IoTを活用したレンタルモデルとして改良を重ね、新しい排水処理装置「アクアブレイナー」が誕生した。
100年に一度の変革期に立つ自動車産業。
大豊工業の挑戦、その裏側に迫る。
会社概要
社名 | 大豊工業株式会社 |
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所在地 | 愛知県豊田市緑ヶ丘3丁目65番地 |
業種 | 動力伝導装置製造業 |
設立 | 1944年12月 |
事業内容 | 軸受製品、アルミダイカスト製品、システム製品他、精密金型の製造および販売 |
URL | https://www.taihonet.co.jp/ |