動画の解説

日本最大の発電会社・JERAが進めるデジタルパワープラント（DPP）プロジェクト。
新名古屋火力発電所の課題だった「振動センサー不足」を解決したのが、中山水熱工業の小型Wi-Fi振動センサー「コナンエア」だ。

マグネットで簡単に設置でき、現場からクラウドへ即座にデータを送信。これまで人が足を運んでいた点検を、遠隔かつ高頻度でモニタリングできるようにした。

配管工事から始まった中山水熱工業は、現場の声をもとに“本当に欲しい機器”を自社開発するスタイルで成長してきたという。

現場に根ざした発想から世界市場へ。
中山水熱工業の挑戦、その裏側に迫る。