動画の解説

2008年、国土交通省が創設した緊急災害対策派遣隊「TEC-FORCE」。
発足以来、洪水や地震などあらゆる災害現場にいち早く駆けつけ、道路啓開や排水作業を担い、人命救助や物資輸送の第一歩を支えてきた。2025年6月には、激甚化・頻発化する水害や南海トラフ地震などに備え、行政・民間・学識者との連携を強化し、応援体制を拡充する方針が示された。

番組では、TEC-FORCEの活動に加え、NTTデータ関西、富士通ゼネラル、古河電気工業、WEST inx、積水ハウスの5社が、それぞれの強みを生かして取り組む防災支援の最前線を紹介する。

スタジオではナビゲーター麻木久仁子、元官僚や防災プロデューサーを迎え、各企業の取り組みにコメントを交えながら総括。
TEC-FORCEから自治体、民間企業、多様な立場が共鳴し合う姿を通して、防災の未来を切り拓く挑戦に迫る。