環境負荷を減らせ!エンジニアリングチャレンジャー
- 株式会社プランテック
動画の解説
中東・ドバイに完成した医療廃棄物焼却設備。その中核を担うのは、日本の株式会社プランテックが開発した「バーチカル炉」技術。蓋を開けずに処理する医療廃棄物は分別できず、完全燃焼が最も難しいとされる領域だ。
バーチカル炉は乾燥・燃焼・後燃焼を縦に積んだ独自構造で、短時間で効率的に燃やす仕組みを実現。1971年のフィリピン導入を皮切りに、国内140以上のプラントで採用され、数多くの特許と受賞歴を持つ。
廃棄物特性に応じた国産技術にこだわり、CO₂削減や大気汚染対策にも貢献。資源の少ない日本で、廃棄物を活かすものづくりを追求し続けるプランテックの挑戦に迫る。
会社概要
社名 | 株式会社プランテック |
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所在地 | 大阪府大阪市中央区平野町1丁目7番3号 |
業種 | 建築設計・コンサルティング |
設立 | 1987年 |
事業内容 | 建築設計、都市計画、環境デザイン、リノベーション、プロジェクトマネジメント |
URL | https://plantec.co.jp/ |