日本ののどを守って200年 時代の変化に対応した攻めの企業改革
- 株式会社龍角散
動画の解説
江戸時代中期、秋田藩主・佐竹家の特別な薬として誕生した龍角散。1871年に創業されて以来、進化を繰り返し人々に受け入れられてきた。しかし現代に入り業績は悪化。8代目社長が就任した当時、会社は火の車状態だった。
時代のニーズや環境の変化に合った商品を作らなければ生き残れない。社長は自らが“外圧”となり改革を推進。紆余曲折を経て、子どもが薬を飲みやすくする画期的な製品「おくすり飲めたね」シリーズを開発し、大ヒットへとつなげた。
現在は千葉工場を拠点に最先端の開発・生産体制を整え、海外でも高い評価を獲得。伝統を守りながら革新を続ける老舗メーカー・龍角散の挑戦に迫る。
会社概要
社名 | 株式会社龍角散 |
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所在地 | 〒101-0031 東京都千代田区東神田 2-5-12 龍角散ビル |
業種 | 医薬品製剤製造業 |
設立 | 1928年7月9日 |
事業内容 | 「龍角散」や「龍角散ダイレクト」などの医薬品製造 |
URL | https://www.ryukakusan.co.jp/top |