新型の水洗トイレで介護に革命を
- TOTO株式会社
動画の解説
4人に1人が高齢者という超高齢社会を迎えた日本。約7割の人が自宅での介護を希望している一方、在宅介護で最も大きな課題の一つが「排泄」だ。ベッドの近くにポータブルトイレを置く方法では、転倒のリスクやニオイの問題が避けられない。そんな中、壁まで細いホースを通すだけで設置できる画期的な水洗トイレがTOTOから登場した。
開発したのは、汚物を細かく粉砕し細い配管でも流せる独自ユニットを搭載した「ベッドサイド水洗トイレ」。大がかりな工事が不要で、和室やベッド横にも簡単に設置でき、衛生的でニオイもない。実際に導入した家庭では、失敗や夜間の移動が減り、利用者の自立心と安心感が大きく向上したという。
介護する人・される人双方の負担を軽減し、尊厳ある暮らしを支える新しい介護設備。その技術と想いに迫る。
会社概要
社名 | TOTO株式会社 |
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所在地 | 〒802-8601 福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1 |
業種 | 衛生陶器製造業 |
設立 | 1917年(大正6年)5月15日 |
事業内容 | 「ウォシュレット」開発、トイレや浴槽の製造・販売 |
URL | https://jp.toto.com/ |