動画の解説

日本は4人に1人が高齢者という超高齢社会に突入。2015年の社会保障改革では、介護度の低い高齢者向けサービスを地域支援事業へ移行する構想が打ち出された。そんな中、東京都中野区では一歩先を行く取り組みが始まっている。

区内の「新井エンジョイ広場」では、高齢者が楽しみながら健康づくりに取り組める環境を整備。音楽体操やカラオケなど、自然と体を動かし介護予防につながるプログラムが人気だ。株式会社第一興商の「DKエルダーシステム」は、通信カラオケDAMを活用した健康コンテンツとして、全国1万3000か所以上に導入が進む。

楽しみながら健康を守るという、新しい介護予防のかたちに迫る。