動画の解説

技術革新が猛スピードで進む中、スマートハウスやウェアラブル、水素エネルギーが描く未来が現実味を帯びてきた。東京モーターショーでは積水ハウス・東芝・ホンダの3社が「もっとスマートに、もっと自由に」をテーマに、未来の快適な暮らしを提案した。

東芝は家庭の電力や冷蔵庫の中身を外出先から把握できるスマート家電を紹介。ホンダは体重移動で操作する次世代モビリティ「UNI-CUB」や、水素で走り、発電した電力を家庭にも供給できる燃料電池車を披露。積水ハウスはHEMSとウェアラブルを連動させ、遠隔から健康管理を可能にするスマートヘルスケアの実証実験を開始した。

太陽光や燃料電池は手段にすぎず、目的は快適な暮らしの実現。水素社会とスマートハウスがつくる未来の挑人に迫る。