シャワーの快適な浴び心地とは?節水と快適さを両立した独自技術
- TOTO株式会社
動画の解説
2013年、訪日外国人が初めて1,000万人を突破。富士山や和食の世界遺産登録、円高の解消を追い風に、観光業界では“おもてなし”強化が進む。TOTOもまた、外国人を驚かせる新たな戦略に乗り出した。
同社が挑んだのは、日本独自のシャワー文化の発信。節水と快適性という相反する条件を感性工学で分析し、水圧で空気を混ぜる「エアインシャワー」を開発。約35%の節水を実現しながら、量感と刺激を両立させた。さらに脈動技術や3ノズルのランダム回転によって、全身を包み込む新感覚のシャワー体験をつくり上げた。
旅館やホテルでは“非日常”の演出として水回り空間へのこだわりが高まっている。TOTOの日本発のシャワー文化を世界に広げる挑戦に迫る。
会社概要
社名 | TOTO株式会社 |
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所在地 | 〒802-8601 福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1 |
業種 | 衛生陶器製造業 |
設立 | 1917年(大正6年)5月15日 |
事業内容 | 「ウォシュレット」開発、トイレや浴槽の製造・販売 |
URL | https://jp.toto.com/ |