動画の解説

滋賀県大津市の大通りに建つ住宅。白い外壁と大きな丸窓が印象的なこの家は、なんと26年前に建てられたもの。積水ハウスの鉄骨戸建て住宅「イズ・シリーズ」のフラッグシップモデル「イズ・ステージ」で、発売から30年たった今も約5割のシェアを誇るロングセラーだ。

1980年代、豊かさとゆとりを求める時代に誕生したイズ・シリーズは、物理的な強さと時代を超えるデザイン性を両立し、多くの人に愛され続けてきた。その真価をあっしーやジモティなどの流行語の造語で 知られるマーケティングコンサルタントの西川りゅうじん氏に聞いた。
2014年には耐火・防水性能を高めたハイブリッド塗装を採用し、省エネ性も強化。ネット・ゼロ・エネルギーハウスにも対応し、次世代の暮らしを見据えた進化を遂げている。30年の時を経ても色あせない住宅ブランド、イズ・シリーズの挑戦に迫る。