COP21の約束実現へ 家庭部門のCO2削減が鍵
- 積水ハウス株式会社
動画の解説
2015年11月、フランス・パリでCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)が開催され、日本は2030年までに温室効果ガス排出量を26%削減することを公約した。中でも業務・家庭部門は約40%の削減が求められ、国民生活に直結する重要なテーマとなった。
家庭部門の取り組みの中心にあるのが「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」だ。積水ハウスは国内の住宅メーカーとして唯一、COP21で建設部門の共同宣言に署名。高断熱性能と省エネ機器による消費エネルギーの削減、太陽光発電や燃料電池による創エネで、年間のエネルギー収支をゼロにする「グリーンファーストゼロ」を2013年から展開している。
実際にZEHに住む家庭では、冬でも太陽の熱だけで暖かく、光熱費も年間でゼロ〜プラスになるという声もある。積水ハウスは今後、住宅の省エネ化・リノベーションを徹底的に進め、健康で長く暮らせる家づくりを通して、持続可能な社会の実現を目指していく――積水ハウスの挑戦に迫る。
会社概要
| 社名 | 積水ハウス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒531-0076 大阪市北区大淀中一丁目1番88号 |
| 業種 | 建築工事業 |
| 設立 | 1960年8月1日 |
| 事業内容 | 建築工事の請負及び施工その他多数 |
| URL | https://www.sekisuihouse.co.jp/ |



