建設業におけるIT活用最前線
- 積水ハウス株式会社
動画の解説
企業の成長に欠かせないのが、戦略的なIT活用だ。経済産業省と東京証券取引所は「攻めのIT銘柄」を選定し、先進的な取り組みを行う企業を紹介している。その中で、建設業界で唯一選ばれたのが積水ハウス株式会社だ。
積水ハウスは、設計・生産・施工・アフターメンテナンスまでのデータを一元管理する「BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)」を2010年に導入。住宅ごとに異なる設計を、三次元で可視化し、顧客との打ち合わせや工事精度の向上に役立てている。設計データは自動製造ロボットに連携され、施工現場ではiPadでリアルタイム共有。品質向上と工期短縮を両立させている。
さらに、アフターメンテナンスや暮らしの情報もデータベースで管理・提供。顧客満足度を高めつつ、ビッグデータやIoTを活用して、環境にやさしく快適で健康的な住まいの実現を目指す――積水ハウスの挑戦に迫る。
会社概要
| 社名 | 積水ハウス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒531-0076 大阪市北区大淀中一丁目1番88号 |
| 業種 | 建築工事業 |
| 設立 | 1960年8月1日 |
| 事業内容 | 建築工事の請負及び施工その他多数 |
| URL | https://www.sekisuihouse.co.jp/ |



