【特集】プラズマローゲンの力
- idomist~イドミスト挑戦者たち~
動画の解説
私たちの体の司令塔である「脳」は、仕事や人間関係などによるストレスで“脳疲労”を起こし、それが糖尿病や肥満などの生活習慣病、うつ病、さらには認知症まで引き起こすといわれている。いわば脳は万病の元――この脳を守る鍵となる物質「プラズマローゲン」を見いだしたのが、九州大学名誉教授・富野竹彦氏だ。
富野教授は1995年から研究を重ね、ホタテから人間に近い構造を持つプラズマローゲンの大量抽出に成功。プラズマローゲンは脳細胞に代わって酸化を受け止め、ネットワーク破壊を防ぐ「脳の側近」のような存在だ。動物実験では記憶・学習能力の向上も確認され、健康な人の脳疲労予防にも役立つ可能性が示されている。
世界初となる認知症患者への臨床試験では、半数に顕著な認知機能の改善、残り半数も進行の抑制が見られた。さらに神経細胞の新生・再生を実証する成果も得られている。脳疲労を防ぎ、病気の予防・治療に貢献する――プラズマローゲン研究は、現代医療の常識を変える挑戦に迫る。
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