最先端の素材開発に貢献 独自ポンプでソリューション提案
- 株式会社タクミナ
動画の解説
知能性材料や新薬など新しい製品が次々と生まれるなか、合成・製造の現場でも革新が進んでいる。京都大学の吉田純一教授が注力するのは「フローマイクロ合成」。細い管の中で反応を行うことで、従来よりも高い選択性と効率、安全性を実現する新しい化学プロセスだ。
この技術を支えるのが、大阪のポンプメーカー、タクミナが開発したスムーズフローポンプ。独自構造により脈動のない安定した流れを実現し、精密な反応制御を可能にした。兵庫の流体ソリューションセンターでは、スラリーや高粘度液など多様な液体で試験を行い、最適な移送方法を提案している。
タクミナは顧客との共同開発を強みに、課題解決型のものづくりを展開。経験と技術で未知の流体にも挑み、化学産業の新たな可能性を支えている。
会社概要
| 社名 | 株式会社タクミナ |
|---|---|
| 所在地 | 大阪市中央区淡路町2-2-14 Daiwa北浜ビル10階 |
| 業種 | 精密ポンプ製造業 |
| 設立 | 1956年11月 |
| 事業内容 | 精密ポンプ・流体制御機器の製造 販売 |
| URL | https://www.tacmina.co.jp/ |



