糖で起こすエネルギー改革 持続エネルギー「パラチノース®」
- DM三井製糖株式会社
動画の解説
マラソンや自転車競技といった持久系スポーツの世界で、いま注目を集めているのが「パラチノース」だ。210kmの長距離レースに挑むアマチュアレーサー・高岡選手も、持続的なエネルギー源として活用。トヨタ自動車陸上長距離部でもチームで導入されるなど、トップアスリートの間で広がっている。
パラチノースは天然に微量に含まれる糖質で、1984年に三井製糖(現:DM三井製糖)が酵素反応を用いて大量生産に成功。砂糖の約5分の1の速度でゆっくり消化・吸収されるため、血糖値の急上昇を抑えながら長時間エネルギーを供給できるのが特長だ。スポーツ用ドリンクや補給食にも配合され、手軽に取り入れやすい環境が整っている。
最近では、集中力やリラックス効果など脳機能への働きも研究で明らかになり、eスポーツや受験生への応用も期待されている。スローカロリーシュガーの開発など、三井製糖はパラチノースを通じてスポーツと日常の両面から健康を支える新たな挑戦を続けている。
会社概要
| 社名 | DM三井製糖株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区芝五丁目26番16号 Mita S-Garden |
| 業種 | 砂糖精製業 |
| 設立 | 1947年9月4日 |
| 事業内容 | 精製糖、砂糖関連商品及び機能性食品の製造・販売並びに不動産事業 |
| URL | https://www.msdm-hd.com/ |



