自動仕分け装置のパイオニア 日本の物流業界の問題解決に挑む
- フィブイントラロジスティクス株式会社
動画の解説
日本最大級の物流ターミナル「羽田クロノゲート」では、24時間止まらない物流を支えるために高度な自動仕分けシステムが導入され、これまでに20万人以上が見学に訪れている。その中核を担う仕分け搬送技術を提供しているのが、ビブイントラロジスティクスだ。
同社は1975年、日本で初めてスチールベルトソーターを納入して以来、自動仕分け装置のパイオニアとして業界をリードしてきた。フランスの総合エンジニアリング企業・フィググループの一員であり、顧客の荷物を実際にテストできるデモ機や、自社開発のソフトウェアを駆使して完全カスタマイズ型の物流システムを提供。設計から納品、保守まで一貫対応し、顧客の課題解決に強みを持つ。
さらに、自走型仕分け機「ジェニーアウト」のように、日本市場の特性に合わせた製品開発にも注力。狭い倉庫でも高い処理能力を発揮し、ECやBtoC物流の拡大に対応できる柔軟なソリューションを展開している。物流拠点内部全体をカバーする「イントラロジスティクス」を掲げ、日本の物流革新を支える挑戦に迫る。
会社概要
社名 | フィブイントラロジスティクス株式会社 |
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所在地 | 兵庫県神戸市中央区港島南町5-5-2 KIBCビルS-5F |
業種 | 荷役運搬設備製造業 |
設立 | 昭和36年5月(創業) |
事業内容 | クロスベルト(GENI-Belt)、仕分機能付きAGV(GENI-Ant)、ランダム・デパレ/パレタイズ・ロボット(Fives Intelligent Robot)等の製品開発販売 |
URL | https://fivesintralogistics.jp/ |